ごちゃ混ぜカクテル

普段自分で調べたり考えたりしたことを、人様に見せられる程度に整えた、公開ライフログ的なブログです。デジタルガジェットとゲームと文房具が好きです。

mixiの黒歴史企画で、mixiと携帯電話がインターネット界を変えたのではないかと思い出す

※リアルでマイミクな人は色々と思うかもしれませんが、「へ〜」程度に深く考えずに見て下さい。
 

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 少し前に、かつてかなりのシェアを誇っていたSNS、過去の黒歴史を掘り返すキャンペーンを行っていました。
 大事のように言ってはいますが、「昔こんな日記ありましたね〜」なんて自分とマイミクの昔の日記へのリンクを貼ったページを案内する程度ですので、非公開にしている日記まで見られるようにしているわけでもなく、大したことないな、というのが率直な感想です。
 正直、18歳以上限定の時に入っていたので、「懐かしいな〜」程度の思い出で黒歴史な恥ずかしい過去のログも無かったので、改めてmixiの思い出を振り返ろうかと思います。
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mixi開始時の携帯電話ネット界事情

 mixiがサービスを開始したのは2004年。当初はPCのみのサイトでありましたが、携帯電話のネット環境の普及を受けて、mixiモバイルなどというモバイル向けサイトもオープンしたそうです。
 当時は、携帯電話でのインターネットが普及したものの、パケット代(通信料)に上限がなく、高額料金を請求される事が「パケ死」などと呼ばれていた時代です。(なお、今の用語の「パケ死」は契約している契約の容量を超えてしまい、低速になることを意味しているらしいです)
 この年の末までには大手3キャリアで通信料定額で使い放題のサービスが始まり、料金を気にせずにインターネットを使えるようになったため、インターネット人口及び利用時間が更に増加したのではないかと思われます。
 そんなインターネット人口が従来のそれとは異なってきた頃に、mixiは現れました。
 

mixiは今までのネット世界ではなかった

 当初は招待制SNSとのことで、クローズドな存在でありましたが、ひょんな事から友人に「招待するよ〜」と言われ、ホイホイと入ってみました。
 最初に思ったのは、私の思っていたネットの世界ではない! ということです。
 1990年代からネットの世界に入っていた私からすると、インターネットの世界では本名は名乗ってはいけない、住んでいる場所はぼかして個人情報に繋がるような事は決して書いていけない、忍者のように過ごす仮想世界でした。
 しかし、mixiにあったのは今までのインターネットとは違い、本名記載当たり前、住所(市町村単位だけど)公開もあり、出身学校ならず、現在通っている大学まで書く、現実世界の延長でした。
 リアル友人に見つけてもらいやすくしよう、というのがmixiの考えだったようで、プロフィールに色々と入力するようにと書かれていたような気がします(うろ覚えですが)。
 インターネットの利用者層がかつての層と変わってしまったようで、ひどく驚きました。
 

mixiの実名主義

 日記の内容は非公開に出来ますが、プロフィール情報等の基本情報は誰でも見れる仕組みなのに、いとも簡単に情報を書く周りの人々に戸惑いながらも、当たり前のようにハンドルネームで登録しました。
 とある友人には、「何でこの名前なの? この名前が良かったの?」と言われたが、こちらからすれば、「なんで本名を書けるの?」という気持ちで、ひどいカルチャーショックを受けました。
 因みに今は、本名をもじった名前になっていますが、本人特定は難しいし、大したプロフィールも書いていません。
 そんなリアルワールドの延長の世界は、あまり現実とも変わらないので、みんなの生存確認みたいになっていました。私はあまり人と頻繁に連絡を取る方ではないので、これはこれで便利でしたね。
 リアル友達、あんまりいませんけど。
 

mixiでネット界の友人を探す

 その後、やっぱりネット界はネット界でリアルとは別に生きていきたいと思い、趣味のアカウントを取得しました。
 当時はものすごい量の深夜アニメを見て、ネットラジオも聴くようなオタクでしたので、コミュ等で友達追加していって、同じ趣味の人同士で繋がっていきました。
 何だかんだでリアルに会った人も居て、今でも繋がっている人も居ますし、未だに親には言っていませんが、結婚相手ともmixiで出会いました。
 ああ、やっぱり自分は現実とネットは分けて生きていた方がいいな! と思いました。
 因みに、今のtwitterは、本当に気心の知れたリアル友人とは繋がっています。夫にはブログを含めて、秘密にしています。好きなこと書けないので。
 

番外編:Twitterはまた別のコンテンツ?

 Twitterはスマホが流行ってから利用者数が増えてきたSNS(最もTwitter社はSNSを否定しているそうですが)だと思います。
 mixiが濃い繋がりなのに対して、Twitterは緩い繋がりのようで、mixiに疲れた(SNSで疲れるまでやるのがよく分かりませんが)人々がTwitterに来るそうです。
 たまに炎上して晒されている人たちが実名だったりするのですが、年代がバラけているためか、匿名も多いと思ですね。
 

まとめ

 ネット人口が増えたその時代に、個人でも発信・繋がる仕組みを普及させたのがmixiで、そのmixiが実名を勧めていたため、新しくネットに入った人々は実名主義に抵抗がなくなったのではないでしょうか。
 その後Facebookが流行ったのも、mixiで実名に慣れていた人々がいたおかげなのかな、なんて思います。
 
 おわり。
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